※この記事は2013年12月3日の記事をリライトしたものです。
台湾師範大学での授業開始
土日にめいっぱい息子に付き合って、疲れ果てたままウィークデーに突入しました。
わたしが留学している台湾師範大学では、昨日オリエンテーションが行われ、今日から授業が始まりました。わたしの勝手な思い込みだったのですが、授業はてっきり日本語で行われると思っていたので、オリエンテーションも授業も英語でかなりパニック。英語ができないわたし。これからどうしよう。
クラスメイトの国籍・年齢・背景は様々
私のクラスは初級クラス。クラス分けテストのときに、「あなたは初級と中級の間くらいのレベル。もし初級にしたら物足りないけれど、中級だとついていくのが大変かも。」と言われ、ビビりなわたしはあっさり初級を選んだのですw
クラスメイトは5、6人で
- 台湾人と結婚している日本人やアメリカ人
- 初めての台湾なのにいきなり留学しちゃった日本人
- わたしと同じく子連れで留学している韓国人(子どもの留学についてきたら、ビザの関係でママも留学する必要があったっとか)
- 中華系アメリカ人
…とバラエティ豊か。これまで日本の画一的な教育環境しか経験したことのない私にはとても新鮮でした。
そして、驚いたのが先生の服装がジーパンだったこと。わたしは子どもを生むまで、日本で高校の先生をしていたのですが、スーツしか着たことありません…。こんなラフな服装でお仕事ができるっていいな。
最初の中国語の授業で習ったのは衝撃の単語
ところで、台湾の人はよく「没関係(メイグァンシー)」という言葉を口にします。意味は「構いません」「大丈夫です」。英語だと「no problem」。良くも悪くも細かいことは気にしない、おおらかな台湾らしい言葉です。
驚いたことに、この言葉は今日の授業でも早速習いましたw 他は初歩的な発音の勉強だったのに、この単語は最初に覚えておいた方がいいからかな?ま、確かに実生活でよく使うけれど、まさかこれを最初に習うとは思っていなかったので、結構衝撃的でした。
実はわたし、この言葉を聞くと小島よしおの「そんなの関係ねぇ」を思い出して笑っちゃうんですよね。
(追記:2013年の記事なので古いネタでごめんなさい)