台湾の年末はお正月気分皆無

子連れ台湾留学記

※この記事は2013年12月30日の記事をリライトしたものです。

 

今年も残すところあと二日。ですが、ここ台湾では旧正月がメインなので全くそんな感慨もなく、普段通りに暮らしています。

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台中まで小旅行

週末は台中まで小旅行に行ってきました。台北から台中までは新幹線で1時間ちょっと。新幹線代も730元(2600円)なので
気軽に行けちゃいます。駅で買う名物の台湾鉄道弁当を車内で食べるのも楽しみの一つ。

かつての台湾第二の都市・鹿港

台中では、ホームステイ先の朋友シズカの知り合いのご夫婦が迎えに来てくれていました。そのまま車に乗り込み、みんなで鹿港へ。鹿港は清の時代に進士を輩出した由緒ある土地なんだそうです。
わたしは歴史が好きなので博物館ではテンションUP!纏足(てんそく)の靴、初めて見ました。ちっちゃーい。こんなの履かされていたら確かに歩きにくくてよろけますよね。
わたしたちが博物館を見学している間は、ご夫婦が息子の面倒を見てくれていました。台湾の人って本当に優しい!
博物館の後は台北にあるものより古いかもしれない龍山寺や
老街(古い街)を観光。鹿港と言われてもピンとくる日本人は少ないかもしれないけど、歴史が好きな人にはお勧め。

台中・香蕉新楽園

台中に戻って、夜はわたしの好きな香蕉新楽園に連れて行ってもらいました。昔の台湾の街並みを再現した店内が、わたしのツボなんですよね~。あと、初めて来たときに飲んだ「水果茶(トロピカルティー)のおいしさが忘れられなくて。さすがはフルーツ天国台湾。
一日の締めくくりはテディベアが見られる公園へ。台湾では至る所に、こういったオブジェ(?)があるんだけど、みんなこういうキャラクターものが好きなのかな?
半日でガーッと観光したのでやや疲れましたが、台湾の人のこのパワフルな親切さがわたしは大好きです。夜もご夫婦のおうちに泊めていただいたのですが、遅くまでいろいろともてなしてもらいました。くー、台湾最高!台湾の人と一緒に時間を過ごすたびに台湾が好きになります。