※この記事は2014年1月6日の記事をリライトしたものです。
このお正月に台湾に来ていた夫と一緒に、息子が日本に帰りました。
もともと人見知りをしない息子はすぐにこちらの生活に慣れましたが、幼稚園だけはなかなか慣れず、半月くらい毎朝「行かない」と泣かれ、わたしも辛い思いをしました。さらに、交通量の多い台北で(通勤時間はバイクレースがあっているのか?と思うほどすごいんです!)息子が事故に遭わないか心配で、毎日ヒヤヒヤしながら通学していました。他にも、以前記事にしましたが、台湾と日本の子どもに対する感覚がかなり違っていて、いろいろ悩んだりもしました。
息子と台湾に来てからのわたしは毎日気苦労が絶えなかったと言っても過言ではありません。
しかし、当の息子はたくさんの人からかわいがってもらい、台湾生活をかなり満喫した模様。親の心子知らずってこういうことですよね(笑)息子の送別会にもたくさんの友達やホームステイ先の家族が集まってくれました。
まだ3歳の息子はいずれ台湾でのことを忘れてしまうんだろうけど、こうしてたくさんの人に愛された記憶だけはとどめていてほしいなと思います。
昨日は息子との別れが辛くて涙が止まらなかったわたし。夜もあまり眠れませんでした。一方、息子は今朝も元気に日本の保育園に行ったそうです。そんなもんですよねぇ(涙)