※この記事は2014年1月27日の記事をリライトした記事です
ホームステイ先の友達に頼まれて、日台のとある団体の集まりの受付に行ってきました。日本からのお客様は400人弱。それを10数名の受付でさばくなんて大丈夫なんだろうかという不安が胸をよぎります。
集合時間の30分前に会場に行くと、まだ何も準備をしていない状況。わたしの友達自身もボランティア(!)なのに、受付係への指示を任されて機転を利かせながら頑張っています。
留学生仲間のHちゃんが「日本だったら前もってプリントが配られて、事前にすることが分かるようになっていますよね?」うーん、そうだよねぇ。弱冠二十歳の若者にまで言われちゃうなんて、このイベント大丈夫なんだろうか?
それでも、ボランティアのみんなで力を合わせて、受付の時間を迎えました。が、受付が始まってからもハプニング続出。わたしたち日本人留学生はまだ中国語があまりできないし、第一誰に聞けばいいのかも分からない状況。
そんな中、クラスメイトのUくんはできることを率先して引き受け、あちこちに目配りをしてテキパキ動いていました。わたしはつくづく日本人のホスピタリティってすごいんだなと思いました。
そして、夜。
いろんなことを感じたらしいホームステイ先の朋友シズカから「真紀子!今日真紀子が連れて来てくれた日本人はみんな素晴らしい働きだった!日本人はなんであんな風に動けるんだろう?」と言われました。(注:シズカは日本語が堪能)
確かにみんなのホスピタリティは素晴らしかったけど、海外の人から見ると感動するほどすごいことなんだ!と目からウロコでした。滝クリのおかげで知名度アップのおもてなし。これって世界に誇れる日本の心だったんですね。
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