台湾ナビゲーターの伊勢真紀子です。
この時期の台湾、とにかく暑いです。
で、私が熱中症になったという記事は書きましたが、今日はそれをもう少し詳しく。
(しつこい?笑)
熱中症になったと言うと、台湾人は一様にカッサを勧めます。
実は昨夜息子まで熱中症になったのですが、台湾人の友達がコインや櫛を使ってカッサをしてくれました。
普通の人でもカッサってできるの!?
カッサ用のクリームって持ち歩くもんなの!?
コインや櫛なんかでカッサができるの!?
全部がびっくり。
さらには「暑い!暑い!」という息子の体をアルコールで拭き拭き。
こうすると体の温度が下がるんだとか。
ちなみに息子が飲んでいるのはスイカジュース。スイカは体温を下げるから、と買ってもらいました。
やっぱり暑い国にはこういった知恵があるんですね。
私も昨日よりは回復したものの、まだ調子が悪いので薬局に行ってきました。
それも、かなりクラッシックな。
お店の方に「熱中症になった」と説明すると「冷たいもの飲んじゃダメよ!」と、私のビール好きを見透かしたようなコメント(笑)
で、メモ紙にしか見えない紙に漢方薬をガシガシと調合。
何が入っているのかわからないけれど、なんとなくご利益がありそうなので、今から煎じてみます。
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