台湾ナビゲーターの伊勢真紀子です。
タイトルに「トリビア」と書いてみましたが、そう言えば最近「トリビア」っていう言葉を聞かなくなりましたね(笑)
さて、台湾旅行の楽しみの一つ、食事
まず、台湾のお店って、ちょいちょいセルフサービスが多いんです。
店内をパッと見て、写真のようなコーナーがあったら、それは「調味料はご自由に!」という意味です。
自分好みの調味料を作って席に戻りましょう。
さらに、横に炊飯器があったら「ご飯も自分でよそってね!」という意味です。
食べ盛りの高校生なんかにはたまらないシステムですね(笑)
棚に並んだ小皿料理もセルフのところが多いです。
一皿200円くらいなので、見かけたらぜひチャレンジしてみてくださいね。
驚くことに飲み物だってセルフです。
写真右のような冷蔵庫から自分で取って飲みます。
ちょっとドキドキしますが、ちゃんと最後に店員さんが数えに来るので大丈夫。
ちなみに写真左のお茶とスープはなんと飲み放題!
お鍋や鉄板焼きのお店でよく見かけます。
見つけたら遠慮なくどうぞ。
そして、もろもろを取り終わっても「いただきます」と食べ始めてはいけません(笑)
なんと、台湾人はここからティッシュで食器やお箸を拭きだすんです!
初めてその光景を目にしたときは「お店の人に失礼なのでは?」と思いましたが、どうやら多くの人がそうするらしくお店の人も全く意に介さない様子。
なので、あなたも台湾で食事をするときは、堂々と食器を拭きましょう。
お店のティッシュ(トイレットペーパーの時もあるのはご愛敬)を使えば、現地度さらにアップ!
さぁ、最後に真打登場です。
なんだかわかりますか?
これね、割りばしのビニールが飛ばないようにするための物なんです。
「すごいアイディア!日本にもあればいいのに!」と感動しましたが、よく考えたら日本の割りばしは紙に入っていることがほとんどですね(笑)
でも、台湾でこれを使いこなせたらかなりの通と思われること間違いなしです。
ぜひ、涼しい顔してビニールをはさんでみてください。
台湾と日本ってどことなく似ていて旅行しやすいんですけど、改めて書き出してみると意外と違う点も多いかも。
もちろん高級レストランやホテルのレストランではなく、街中の庶民的なお店の話ですけどね。
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