台湾の深坑老街。
台北からちょっと離れた豆腐で有名な老街です。
今回の台湾旅行では、
できるだけバスに乗ってみようと思っていたので、
MRT木柵駅から路線バスの660番に乗りました。
台湾のバスは路線が複雑だけど(笑)、
運転がかなり荒いけど(笑)、
うまく使えば目的地まで行けるので、とっても便利。
バスを降りたらすぐ目印の大木があって、
その先に老街が伸びています。
14年前に来た時は夕方だったので、
昼に来るとまた違った印象で味がある~。
かの有名な九份みたいに
ごった返しているわけでもなく、のどかーな感じ。
好きだなぁ、こういうの。
廟のおじさんも親切で、
私たちが日本人と知ると
いろいろ案内してくれました。
めっちゃ早口の中国語で(笑)
※もちろんほとんど聞き取れず・・・。
ふと、気になるもの発見。
見た目は豆腐だけど、
スイーツとして売られてる???
試食させてもらうと、
豆腐のくずもちみたいでおいしい!!!
だけど、賞味期限を聞くと3日間。
それじゃ帰国の日までしか持たないので
あきらめようとすると、
お店のお姉さんが「3日経って冷蔵庫に入れれば、
1週間持つから大丈夫。」と力説。
どーして???(笑)
台湾ではこういう不思議なことが
たまに起こります(笑)
どうして賞味期限が伸びるのかわからなかったけど、
あまりにもおいしいので一つ買っちゃいました。
ま、豆腐の街だから記念にね。
なんて言いながらお昼ご飯は
豆腐ではなく粽(ちまき)。
だって、こんなにいろんな地方の粽を
そろえてるお店、見たことないんだもん。
私が南部の粽と思っていたのは
北部のものらしく、私はこれが一番好きでした。
粽はもち米なので、かなりお腹が膨れたけれど、
ここまで来て豆腐を食べないなんてあり得ない。
なんとしても豆腐を食べるぞ!!
老街の入り口に行列のお店があったので、
そこで豆腐の串を1本だけ買うことに。
え?なにこれ!!
外がサクサで、たれに絡んですっごくおいしい。
うーん、お腹いっぱいだけど、あと2串食べちゃう(笑)
日本人にはなじみのない深坑老街。
台北から3時間もあれば往復できるので、
ローカルな旅が好きな方にはお勧め。
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