海外旅行では通貨も物価も違うので、いったいどれくらいのお小遣いを準備していったらいいのか迷いますよね。今回は4泊5日の台湾一人旅で使ったお小遣いを、現地から詳しくレポートします。
※通貨は台湾元で、レートは2019年3月現在で約3.7円
台湾旅行 二日目 台北
台湾では共働きの家庭が多いので、朝から外食が充実しています。とにかく種類が多いので、20回くらい台湾に来ていますが、未だ全種類制覇できず。というか、一度食べて気に入ったら何度も通ってしまうので、なかなか食レポのレパートリーが増えないだけなんだけどw
今朝はお粥が食べたかったので、24時間営業している飲茶のお店に行きました。いつものお得なモーニングセットにしようと思ったら、週末はやってないって。わー、知らなかった!でも、お腹が空いて移動する気力もなかったので、グランドメニューから単品でお粥を注文。
MRT料金 20元
朝食代 176元
お粥を食べてエネチャージしたので、腹ごなしに中山を散歩。この中山はウェディングドレスのお店と高級ブランドの路面店でにぎわう街なんだけど、私はどちらにも興味がないので庶民的なお店を覗いてはジモティ気分を満喫。
ドラックストア買い物合計 242元
スーパー買い物合計 186元
荷物も増えたし、疲れてきたので、一度ステイ先に戻って昼寝。こうしてこまめに休憩するのが私の旅のスタイル。12時間連続歩くとか無理w
MRT料金 25元
お昼は台湾朋友シズカ夫婦と待ち合わせして、シンガポール料理を食べに…行ったらまさかの定休日。シズカによるとサラリーマンが多い界隈だから、週末は休みなんだろうって。
仕方がないので、駅前のビルの中にあるお店で滷味(ルーウェイ)ランチ。滷味は「台湾おでん」と紹介されることが多いけれど、日本のおでんの感覚ではぜったい入れないようなものも入っています。例えばインスタント麺とか。でも、じっくり味が染みた具材と麺を食べていると、日本の鍋に近い気がするんですよね。
MRT料金 30元
昼食代 219元
ご飯を食べたら、気を取り直してシズカの旦那さんの車で、クラフトビール工場へ。この工場は土曜にしか空いていないので、これまでなかなか予定が合わず来たことがなかった場所。今回はここに来たいばっかりに台北に来たと言っても過言でないくらい楽しみにしていました。
が、なんとびっくり。ここも閉まっていました!憤慨したシズカが会社に電話をすると、昨年の秋から工場見学はやめているんだそう。そんなーっ!私、このために台北に来たんだよ!?と文句の一つも言ってやりたいけれど仕方がない。
みんなで、「今日はなんだかついてないね。」とぼやきながら、台北101の近くにある、このビールのアンテナショップに移動しました。残念ながら工場見学はできなかったけれど、こだわりのクラフトビールが飲めたから、まぁよし!
さらにすっかりほろ酔い気分になったシズカの旦那さんと、帰りがけに通りかかったセブンイレブンでKIRIN一番搾りの生まで飲みましたw コンビニで生ビール飲んだのは初めてで、ちょっと新鮮な気分。
クラフトビール 400元
生ビール 二杯 188元
一日の締めには美容室でシャンプー。台湾の美容室はとっても安くでヘッドスパ並みのシャンプーをしてくれるので、旅行中は必ず行くことにしています。そうしたらさっとシャワー浴びて寝るだけだから、楽ちんだし。
帰りにファミマでビールを買ったら、準備万端。あとはもう飲むだけ。シャワーの後にコインランドリーで洗濯をして、充実の一日が終わりました。
シャンプー 210元
ビール 166元
コインランドリー 40元
今日の支出合計 1104元

ちまちま買い物して、シャンプーに行って。ま、こんなもんかな。