台湾のネギソースだけでビールが飲めそう

慶城海南雞飯 台湾旅行記

※これは2018年11月26日の話です

台湾留学時代のクラスメイトが、「おすすめの鶏飯があるから行こう」と誘ってくれた。鶏肉飯は、私の大好物。日本人では魯肉飯(ルーロー飯)より知名度が低いけれど、魯肉飯と鶏肉飯があるお店に行ったら迷わず鶏肉飯を選ぶくらい好き。

ん?でも、ちょっと待って。

友達は「鶏肉飯」ではなく「鶏飯」と言っている。友達は日本人で日本語で話しているから、私の聞き間違いってことはなさそう。

福岡生まれの私にとって「鶏飯」と言えば「かしわ飯」を指す。友達に「鶏飯ってかしわ飯のこと?」と聞くと「違う。チキンライス」と言う。「チキンライス」と言えば、ケチャップ味のあれしか思い浮かばないんだけど、それも違うと言う。

鶏飯ってなんだろう???よくわからないけれど、何でもチャレンジ!ということで、そのまま友達についていった。

お店の看板には確かに「鶏飯・チキンライス」と書いてある。しかも、ひっきりなしにイートイン(内用)とテイクアウト(外帶)のお客さんが入っていることから、かなりの人気店ということがわかる。

慶城海南雞飯
慶城海南雞飯

普段台湾で食べる鶏肉飯は、蒸した鶏肉を手でほぐして白いご飯にのせ、鶏の脂やタレをかけたもの。だけど、今回のお店の鶏肉は、なんと塊でドーン。切り分けた大きな鶏肉が、これでもかと鎮座している。

慶城海南雞飯
慶城海南雞飯

調べたところ、これは「海南鶏飯」。同じ”鶏肉のっけご飯”でも、実はルーツが違うそう。海南鶏飯は中国・海南島が発祥で、華僑とともに東南アジアへ渡って広まった料理。ゆでた鶏を塊のまま切り分け、鶏の旨味で炊いた”味つきごはん”の上にのせるのが基本スタイルなんだって。台湾の嘉義生まれのほぐし肉スタイルとは、似て非なるもの。

そして、友達曰く欠かせないのが、ネギソース。

慶城海南雞飯

お、おいしい・・・。台湾で食べるネギソースって、どうしてこんなに美味しいんだろう。ネギと生姜と油の、あの香り。これさえあれば、ビール何杯でもいけてしまう気がする。しかもここのお店、ご飯そのものにもしっかり味が付いていて、これがまた美味しい。

こういうお店で昼から飲んでいる台湾人は皆無なので、私もビールは我慢したけれど、絶対ビールに合うはず。あぁ、飲みたかったな。

※魯肉飯のほうが好き、と言う人には鬍鬚張(ひげちょう)のルーロー飯レトルトがおすすめ

店名:慶城海南雞飯(Ching Cheng Hoinan Chicken Rice)
住所:台北市松山区慶城街16巷8号
アクセス:MRT南京復興駅 7番出口から徒歩約2分
営業時間:11:00〜15:00/16:00〜21:00(土日定休)
※このあと何度か平日にこのお店に行ったけれど、いずれもしまっていました(笑)

📌 台湾旅行で準備しておきたいもの

スマホがつながらないと地図もタクシー配車も使えないので、ネット環境は日本で準備しておくと安心です。

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