台湾の生理用ナプキンに物申す

台湾コラム

台湾の街を歩いていると、よく日本の製品を見かけます。また、日本の製品でなくても似通ったものが多いし、生活用品の品質などは日本とそん色ありません。だから、毎回台湾に行く時も「足りないものがあれば、台湾で買えばいいしね~」と思っています。

ところが!!私が一つだけ不満に思っているのが生理用ナプキン。最初に言っておきますが、品質が悪いわけではないんです。ただ、使い勝手が悪い。生理中は結構な回数でナプキンを交換するので、ぜひ改善を求めたいところ。

(あくまで個人的な感想です)

 

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台湾で売られている生理用ナプキン

 

台湾で売っているナプキン。パッケージは日本のそれをほとんど変わりません。コンビニで見かけても「あぁ、ナプキンね」とわかることでしょう。

 

 

問題点その1

 

中身を開けても、「日本のナプキンと同じじゃない。」と思ったあなた!

 

 

違うの。よく見て!!

 

 

日本のナプキンは包み紙がビニールでテープ付きでしょ?

 

 

だから、使い終わったナプキンをくるんでテープで留めて捨てれらる。でも、台湾のナプキンは包み紙が紙だしテープがない。小さなことだけどこの違い、大きいのよね。

 

 

台湾のトイレに入るときれいにくるまれていないナプキンが捨てられているのを見かけるけど、マナーの問題というより、きっとこの包み紙が原因なんだと思う。

問題点その2

 

では、包み紙をはがしてみましょう。

 

 

ここでも「日本のナプキンと同じじゃない。」と思ったあなた!いやいや、よく見て。間違い探しより簡単よ。

 

 

ナプキンのウィング部分に剥離紙がついたままでしょ!?台湾のナプキンはここでひと手間。自分でウィングの剥離紙をはがさないといけないの。

 

 

別にいつもトイレで急いでいるわけではないけれど、毎回のことだからちょっとストレス。日本のナプキンだと一発で全部はがれてさっと使えるから。小さなことだけど、こういうのって日本人の細やかさが生きているなと思います。

 

 

持ち運びはしやすいのか

 

ちなみに厚さはどうなのか。日本のナプキンは一般的な「ロリエ」。

 

 

写真左が日本のロリエ、右が台湾の。こうしてみると台湾のナプキンの方が若干薄いですね。ということは持ち運びには便利ってこと。あとは包み紙のテープと剥離紙を改善してくれたら言うこと無しなんだけど…。

誰か、この記事を見たら台湾の関係者に伝えてください!w ナプキンってかさばるから、スーツケースの中で場所取って仕方ない。まぁ、変な意地を張らず、台湾のを使えばいいんだけど。

 

中国語で生理は

 

中国語でも「生理」は「生理」です。ただ、それだとストレートなので「那個 來(あれになった)」という言い方があるんだとか。これも日本語と同じですね。

自分の彼氏に平気でナプキンを買いに行かせる台湾女子が、そんなところにだけ恥じらいを見せるってちょっとおもしろいけどw

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